熊本市北区のEvolivは、SNS・AI・Webを組み合わせた「次世代マーケティング支援サービス」を新たに始め、2026年1月から本格提供する予定です。SNS運用を起点に、Web制作、広告運用、AI活用、デザイン、エンジニアリングまでを社内機能として統合し、企画から実行、改善までを一気通貫で担います。

同社は、SNSでの認知獲得からファン形成、購買・問い合わせ導線の設計までをデータ分析とトレンド把握で支援し、AIを制作・分析プロセスに取り入れて小〜中規模事業者でも運用しやすいWeb活用を目指すとしています。広告配信からLP/HP制作、UI/UX(使いやすさ・体験設計)の改善まで内製で進め、施策間の分断を減らす考えです。

実績として、熊本県広報課公式SNS「くまもとのちゃんねる」や熊本県警採用課公式InstagramなどのSNS支援、自治体・学校・企業サイトのWeb制作を挙げました。広告では給湯器設備業の集客でCPA(1件獲得あたり費用)2万3998円、パーソナルジム集客で6064円の事例を示しています。今後は熊本県内企業を中心に展開し、対応エリアと支援規模の拡大を目指します。

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